社会人1年目を振り返ろう![社会人2年目][No.2]




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おはようございます!

Student To Company(通称S->C)は、これから就職を目指す大学生、就職が決まった内定者、そして社会人1年目・2年目の働き方をトータルサポートするWEBマガジンです。

 

社会人2年目のみなさん、
一年間社会人を経験してみてどうでしたか?
思い通りだった?
楽しかった?
忙しかった?
プライベートな時間も十分取れた?

 

色々あるかと思います。もう、社会人2年目に突入するにあたり、一年間を振り返る時間を取りましょう。この振り返ることが大切です。社会人3年目以降の方もやってみましょう。

どう振り返ったらいいのかわからない人もいると思うので、具体的に次のことを一緒に考えていきましょう。ノートにペンで書いても良いですし、パソコンでも良いです。書き終わった紙、電子ファイル等は、社会人3年目も使うので残しておいてくださいね。

 

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振り返りシート(社会人2年目)

★仕事

①一年間でどんな仕事をした?[業務内容]

②どんなことができるようになった?[スキル]

③同期やチーム員(上司)とのコミュニケーションは取れてる?[コミュニケーション]

④お給料は満足?[お金]

 

★プライベート

⑤楽しかったことは?ワクワクしたことは?

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さて、ボクの例を示しながら解説していきます。

 

①一年間でどんな仕事をした?[業務内容]

(例)社会人1年目(2011.4~2012.3)

〈配属前〉ここは省略しても可。

・集合研修(会社の歴史、会社組織・ルールを学んだ)

・工場研修(製造見学・医療機器の修理実習)

・学術研修(検査薬に関する知識を学んだ)

〈配属後〉

・○○という検査薬の改良開発

・○○という検査薬の米国申請補助

※ちなみに、ボク(永松)は医療機器メーカーの試薬系(化学・生物・薬学系)の商品開発部でした。

 

ここでのポイントは、第三者にどんな仕事しているの?と聞かれたときに、端的に答えられるようにしておこう。


これには2つの理由があります。
まず、そのまま同じ会社に勤めるとして、ある程度社歴を重ねると昇格試験があります。このとき上司から問われることが、「君はうちの会社でどんな仕事をしてきた?」です。そのときに端的に答えられるように、そして5年後に思い出す時間を取らないように記録しておこう。

もう一つの理由は、転職するときに使えるからです。2年目で転職を考えている人は、少ないと思います。4年目あたりから転職を考える人も多いようです。中途採用で会社から問われることは、「君はどんな仕事をしてきたか?」です。新卒採用とは異なり、即戦力(何をしてきたか?何ができるか?)が求められます。新卒採用では、ある程度大きな枠組みで採用します。しかし、中途採用において採用側が考えるのは、「ある部署の人員が足りない、増やしたいから採用する」ということです。だから、何をしてきたか?が問われるんです。「何をしてきましたか?ああ、それならうちでも活かせそうね」と。転職を考えるようになってから、やってきたことを振り返るのではなく、時間短縮、事実を捻じ曲げないように1年毎に記録しておきましょう。

 

②どんなことができるようになった?[スキル]

①のどんな仕事をしたの答えから、この質問を考えよう。

(例)社会人1年目(2011.4~2012.3)

・特許調査の手法をマスターした。

・紫外可視分光光度計を使えるようになった。

・○○という検査薬の原理を理解出来るようになった。

・○○という検査薬の専用装置を使えるようになった。

 

この質問を考えておくことはとても大切です。先ほどの解説と重複しますが、社会人になって求められることは、「何ができるか?」です。その時の根拠となるのが、スキルです。○○という検査薬を開発するなら、他社の特許を侵害しないように、もしくは特許を活用するために、特許調査ができることが必要だし、開発する際につかう分析機器が使えることが根拠になります。

ボクは、化学系なので分析機器の例を挙げましたが、その他でもソフトウェアの開発部であれば、○○言語、プログラミングの知識などです。営業部であれば営業スキル、関連部門であればオフィスソフトの知識・資格、会計の知識・資格などです。

ここでのポイントは、そのスキルは他社でも使えるか?汎用的か?ということを意識して記録しておこう。

 

③同期やチーム員(上司)とのコミュニケーションは取れてる?[コミュニケーション]

自由に思ったことを書いてみよう。

(例)社会人1年目(2011.4~2012.3)

同期

研修中は自分のことで精一杯でコミュニケーションが取れていなかった。配属後、商品開発部の同期で部門内のイベントの幹事を担当することになった。必然的にコミュニケーションが取れるようになった。一人寡黙な同期のことが気になり、ご飯に誘ってみた。(後にボクの人生を変える人となった)

チーム員(上司)

コミュニケーションの取りやすい先輩が集まるチームに配属された。色々なことを教えてもらえた。

 

コミュニケーションは仕事をすすめる上、そして続けていく上で一番大切です。また、先輩にお願いしやすい、助けてもらいやすい雰囲気を作っておこう。少なくとも、自分のことを知ってもらう努力はしておきましょう。

 

④お給料は満足?[お金]

一年間お給料をもらってみてどう感じたか?思いのまま書いてみよう。

(例)社会人1年目(2011.4~2012.3)

・固定給があるので、とくに普段の生活に困ることはなかった。

・ボーナスも1年目にしては、そこそこ出たので満足していた。

 

一つアドバイスしたいことがある。

みなさんが勤めている会社の
給料体系を調べておこう。

多くの会社では、人事部が社内のネットワーク上に給料体系資料を公開しているはずです。わからなかったら、人事部の担当者に聞いてみよう。もし、会社でそういう資料がなければ、一旦先輩に聞いてみよう。

この給料体系(人事制度)を調べておくことは、とても大切です。もし自分が3年後にこれくらいの年収がほしいなと思っても、それを達成できそうか判別ができないからだ。もしからしたら、昇格(←昇給ではない)しないと達成できない場合がある。昇格するには、昇格要件(例えば〇年以上の社歴、社内の研修をすべて受講している、上司からの推薦が必要など)を満たさないといけないがあるからです。それを知るためにも給料体系を調べておくことは必須です。

  

⑤楽しかったことは?ワクワクしたことは?

これやってたときが楽しかった、ワクワクしたな、と思うことを書き出しておこう。
これが後に皆さんの仕事の方向性を決める可能性があります。これについては徐々に伝えていきます。

 

何か聞きたいことなどありましたら、お気軽にコメントください~。

 

社会人2年目以降は、このS->Cで仕事を効率化して、プライベートな時間ももっと確保できるようにしていこう。

  

〈ご留意事項〉

本マガジンの記載する内容は、あくまで個人的見解、実践に基づいた結果です。これを実行しても100%うまくいくとは限りませんがが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。また、わからないことは、はっきりとわからないと言います。

 

〈配信日・時間〉

朝8時頃。はじめは不定期です。

 

それでは、

S->Cスタート! 

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